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              よくある質問



   鍼灸はりきゅう治療は保険がききますか?

はい。 医師の同意書があれば鍼灸の保険が使えます。
かかりつけ医で「鍼灸の同意書」を記入してもらってください(同意書の用紙は鍼灸院にあります)。

保険診療の方は、保険証と印鑑(シャチハタ不可)をご持参ください。

※同じ病気では、病院・整骨院などと同時に鍼灸の保険診療は受けられません。注射・電気治療・薬や湿布が出ている場合は処方分が切れてから鍼灸の保険適用となります



   保険で鍼灸治療が受けられる病気は?


次の病気については鍼灸で健康保険がう受けられます。

  1. 神経痛……………例えば坐骨神経痛など
  2. リウマチ……………急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの
  3. 腰痛症……………慢性の腰痛、ギックリ腰など
  4. 五十肩……………肩の関節が痛く腕が挙がらないもの
  5. 頚腕症候群………頚から肩、腕にかけてシビレ・痛むもの
  6. 頚椎捻挫後遺症…頚の外傷、むちうち症など

その他これらに類似する疾患など。



      鍼灸はりきゅう治療の保険とは?

鍼灸は、自費診療の治療院が多いですが、当院は健康保険が使用できる鍼灸院として
東京都に登録しています。
(日本鍼灸師会会員、東京都鍼灸師会会員、大田区鍼灸師会会員、大田区三療師会会員)

国民保険、組合保険、協会健保、共済組合、後期高齢者医療、障害保険、原爆保険などの
各種健康保険
が使えます。

保険診療をご希望の方は、保険証と印鑑(シャチハタ不可)をご持参ください。



            保険の1割・2割・3割とは?

健康保険は、
70歳未満の方:3割 
70歳以上の方:収入に準じて1割か2割か3割というように
国で定められています。

70歳以上の方は医療証に負担割合が記載されています。
70歳以下の方の保険証には特に記載はありません。
※平成26年4月現在
(保険の負担割合は変更される場合があります。施術時の割合での適応となります。)



   交通事故の自賠責保険による鍼灸治療について

「交通事故後、自賠責保険で鍼灸治療はできますか?」
はい。当院では交通事故の自賠責保険による鍼灸治療をおこなっています。

施術を受ける前に、
@『当院(晴鍼灸院)で自賠責保険による鍼灸治療を受ける』旨を保険会社の担当者様に伝え許可をもらってください
A保険会社の担当者様から当院に電話をかけていただくようにしてください(施術開始の了解を得るため)
B施術開始
となります。




              鍼灸とは?

鍼灸は、免疫力・自然治癒力を高めて内側から治す治療法です。
薬・外科手術で病気の原因を絶つのが「西洋医学」、それに対し、人間が本来持っている回復力で、身体の内側から治すのが「東洋医学」です。
すべての生き物は身体の異常を自分で治そうとする能力を備えていますが、鍼灸は体表上の「ツボ」を刺激することにより、鎮痛物質を始め様々な生体調整物質の分泌を促し、自然治癒力や免疫力を高める治療法です。
薬と違って副作用の心配がなく、鍼灸治療を続けることで体質改善を図りやすく、慢性的な病気の治療にも大いに役立ちます。



   科学的に解明されてきている東洋医学

鍼や灸を皮膚に施すと、その下にある組織から神経伝達物質が出てきます。この物質はリンパ球を増やして免疫力を高め、また過剰になっている免疫状態を正常に戻します。さらに自律神経にも作用し、リンパ球と顆粒球のバランスも整えます。
鍼刺激が副腎に作用し抗炎症作用があることも分かっています。
このように鍼灸には免疫力を整え、病気になりにくい健康な身体づくりに役立つことが解明されてきています。


             施術後の反応について

自律神経(交感神経(興奮、活動神経)と副交感神経(鎮静、リラックス神経)の調整効果があらわれ、
様々な反応が出ます。

●眠くなる、だるくなる
・普段の活動神経から→リラックス神経に切り替わり、治療中に寝てしまう方も多いです。
・施術の刺激の反射で、だるくなることもあります(心地のよいだるさ)ので、ご自宅に戻られてから30分くらい横に
 なることをお勧めしています。(横になることでリラックス神経が持続し、施術の効果を高めます。)

●筋肉痛(触ると痛い)、つっぱり痛(伸ばすと痛い)

●消化器、泌尿器の反応
・トイレにいきたくなる(尿意、便意)
・お腹が鳴る
・おならが出る

●唾液の分泌
・サラサラした唾液が出る

●涙が出る
・副交感神経は涙腺も支配しているため、涙が出てくる場合があります。

●鼻づまり
・副交感神経がしばらく持続したあと起こる現象のため、治療の後半でみられます。

●皮下出血(内出血、アザ)
・筋肉が硬くなってしまっている箇所は、血行が悪く血管も脆くなっているため、毛細血管が皮下出血しアザのように
 なる場合があります。その後、毛細血管は約2週間かけて強くなって再生しますので心配はありません。



     ツボの数は?

ツボ=経穴(ケイケツ)はWHO(世界保健機構)では361穴としています。左右対称のツボもあるため全体では670穴あるといわれています。
ツボは、関節・筋溝・骨際・神経や動脈静脈の上・腱上に当たる部分にあります。
鍼・灸・指圧・マッサージで刺激を与えることにより、身体の諸症状を緩和します。



     鍼の効果を教えてください。

鍼は、筋肉、関節の周囲、神経の周囲に施すことで、

●即効的な鎮痛作用

●神経の興奮を抑える

●血流改善等の効果があります。

また、●自律神経●ホルモン調整にも効果が認められています。

鍼灸師会のはりきゅうの効果のページはこちらhttp://harikyu-tokyo.or.jp/general/effect



     お灸の効果を教えてください。

お灸は、温熱効果はもちろんのこと、一時的に白血球を増やす働きがあります。
白血球は、血液成分の中でも炎症と戦う作用があるため、痛めた箇所の治癒促進効果を高めます。
お灸の熱さは調節ができますのでご相談ください。



     自律神経とは何ですか?

自律神経」とは、身体の機能を調整する神経のことです。

運動神経は、筋肉(骨格筋)に分布し、意識的(随意的)な調節に関与するのに対し、
「自律神経」は、平滑筋(内臓の壁を構成している筋肉)、心筋、腺等に分布し、
呼吸、体温維持、血圧、消化、発汗、排泄、内分泌機能(ホルモン)、生殖機能、代謝等
意識にのぼらず(不随意的)に内臓機能を調節します。

「自律神経」
は、交感神経(活動に適した状態)と副交感神経(活動に備えた状態)の二つの神経系からなり、
両者は拮抗的な作用をもち体内を調整しています。

例えば、活動時(起きているとき)には交感神経が高まり、
その結果血圧が上昇し、心機能が高まり、消化管の機能は抑制されます。

休息時や就寝時には副交感神経が高まり、消化管の働きが活発化し、食物の消化吸収が亢進し、
体内にエネルギーや栄養源が蓄えられ、心臓等の働きは抑制されます。

この交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態が自律神経失調症と呼ばれます。

不規則な生活、食事、習慣、ストレス、更年期(ホルモン分泌の乱れ)等


自律神経の乱れ


免疫力低下

※日々の生活を見直し、改善できる点は努力してみて下さい。
また、鍼灸はりきゅう、マッサージは自律神経調整の作用があります。
器質的疾患がなく(内科的な検査が陰性)、不定愁訴(倦怠感、めまい、動悸、冷え、のぼせ、不眠等)がある方はご相談ください。



     免疫力を上げるには?

「免疫」とは、身体に入ってきた外敵であるウイルスや病原菌を、攻撃して無害にしてしまう生体防御反応の働きのことです。
風邪をひいた時にくしゃみ、鼻水が出たり、熱が出ます。
これは、外敵であるウイルスを外に追い出すための「くしゃみ、鼻水」ですし、ウイルスと戦って炎症を起こしている時の「熱」なのです。
こうして薬を飲むことなく風邪が治っていく、そんな身体本来がもつ治癒力が免疫なのです

免疫力には、個人差があります。
過労、ストレス、、睡眠不足、暴飲暴食、栄養失調、運動不足、無理なダイエット、不規則な生活、加齢等により低くなってしまいます。
『免疫力』を上げるには、「栄養」「運動」「睡眠」のバランスが重要です。


「栄養」
・旬の野菜、果物(旬の時期に収穫されたものとそうでないものでは栄養素の量が異なる)
・タンパク質源(肉、魚、卵、大豆、乳製品等)ー筋肉、内臓、血管をつくる基礎となる

※脂肪分の摂り過ぎには注意が必要(脂肪は身体の酸化=老化を促し免疫力を下げる)
・海藻、きのこ、発酵食品ー腸の調子を整え、腸内細菌の善玉菌は、発がん物質を無毒化したり免疫力をアップさせる効果が高い

☆食事はバランス良く、楽しく食べましょう!楽しいこと、笑うことは免疫力を高めます。


「運動」
☆お風呂上がりのストレッチ、ウオーキング等、自分のペースでできる適度な運動をしましょう!

※気持ちよく身体を動かすことで、快感覚をよび心身ともにリラックスします。


「睡眠」
量(時間)と質の確保が重要です。

・寝る3時間前には食事を終える。または、寝る前の食事は軽めに。(睡眠中に胃腸が活動してしまい睡眠が浅くなるため)
・コーヒー、紅茶等のカフェインー覚醒作用
・お酒ー肝臓でアルコールを分解するために眠りを浅くしてしまう
・塩分の摂り過ぎー血中塩分濃度が上がるため、喉が渇いたり、あるいは水分を摂り過ぎて途中で目覚めてしまう
☆快眠ポイントー「自律神経のリラックス」と「身体の内部が温まっていること」

以上の点、できることから実践して「免疫力アップ」を心掛けてください。
★鍼灸はりきゅう治療は免疫力調整効果があります



     むくみ(浮腫)はなぜ起こるのですか?

むくみは、顔、頭部、手足、お腹など全身に起こります。
これは、皮下に余分な水分が停滞している状態です。
皮下には毛細血管やリンパ管が網状に張り巡らされて、そこから酸素、栄養素、老廃物などをやりとりします。
その過程のやりとりがうまくいかないと、細胞間液が増えて「むくみ」になるのです。
この細胞間液を増やしているものは血管からにじみ出た血漿です。
この血漿がなんらかの原因で血管内に戻らないと「むくみ」になるのです。

「むくみ」には器質的な病気もありますが、多くの場合は体液の循環がうまくいかない機能的な障害で起こります。

長時間の立ち仕事
や座り仕事など、筋力(抗重力筋(背骨を支えている筋肉や僧帽筋など))

低下したり血液の循環が悪くなっておこります。

また、塩分などの摂り過ぎで細胞外液が濃くなり、浸透圧が高くなって、
細胞内液が外に出てしまうことで「むくみ」がおきることもあります。

●押してみてすぐに戻るものは心配ありません

●押してなかなか元に戻らないものは臓器的な疾患が考えられます
 全身のむくみ:肝機能障害、貧血等
 顔、足のむくみ:腎臓病
 足首のむくみ:心臓病
 下肢のむくみ:脚気(ビタミンB1欠乏症)←心不全や末梢神経の障害をきたすため、下肢のむくみとしびれを伴う

●押してもへこまないぱんぱんのむくみ
 甲状腺機能低下症、膠原病、薬物の副作用等

●子供のむくみ
 腎臓病、心臓病、栄養失調


病気が原因でない「むくみ」の場合は、食事、運動、ストレッチ等、日常生活の工夫で改善することができます。
また、鍼灸も有効です。



     気象と病気(気圧と痛み)

自然現象が心身にいろんな影響を及ぼすことは昔から知られています。
例えば、低気圧が通過する前には神経痛、関節痛が出やすいとか、
木の芽どきには精神が不安定になるとか、引き潮のときには人が亡くなると言われてきました。

高気圧
の時は、関節内の気圧は下がり神経、筋肉等への圧迫・接触が弱くなり

低気圧の時は、関節内の気圧は上がり神経、筋肉等への圧迫・接触が強くなり痛みを発します。

日本では、気象庁の天気予報で春先花粉予報、紫外線情報、光化学スモッグ予報等を報道するようになりました。

気象医学の先進国のドイツでは、春先は地域ごとのフェーン現象の予報を流しています。
フェーン現象下では、労働災害や事故件数が増加し、また精神的に不安定になり自殺者も増えるという統計的なデータがあるためだそうです。
さらには、都市のヒートアイランド現象による亜熱帯化やエアコン等の人工的な環境による影響もあります。
このような生活環境の変化についていけず、生体の適応力や防衛的な免疫力にも狂いが生じてしまいます。
生活環境の見直しや適度な運動で身体を保つよう心掛けることが大切です。



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